寝る時に呼吸が苦しくなりなかなか寝付けないお客様

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こんにちは。

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の野口です。

10月に入り日が暮れるのが早くなってきました。

少しずつですが気温も寒暖差を感じるようになってきたと思います。

日の長さの変化と寒暖差により体内リズムが変わりやすく、自律神経が乱れやすい時期になります。

先日、夜間になると呼吸が苦しくなり、なかなか寝付けないことで次の日に憂鬱になるとお悩みのお客様が来店されました。

寝つきが悪いと疲れが取れない、睡眠の質が落ちやすくなるなど自律神経の乱れに繋がり息苦しさを感じる方もいらっしゃいます。

その方は左の肩周囲にも痛みがでることがあり、寝返りも辛い時もあるとのこと。

お身体チェックさせて頂くと、肩の高さに左右差があり痛みを感じている左の方が少し高くなっていました。

肩が高くなっている側は肋骨から肩甲骨にかけての筋肉が引き延ばされやすく肩と肋骨が動きにくくなります。

呼吸で肋骨の動きをチェックさせて頂くと、左の肋骨の動きに制限があります。

肋骨が硬くなった原因を探っていくと猫背が気になって、猫背矯正ベルトを付けていた時期がありその時にきつく締めてしまい、左の背中を痛めた事があったとお聞きしました。

矯正をきつくすると肩甲骨と肋骨が動きにくい状態となり肋骨を広げる筋肉を硬くする可能性が高くなります。

息苦しさを解消するために固くなっている筋肉を柔らかくしながら肋骨の動きが改善するように施術させて頂き、徐々に動きが改善されることで「凄く息がしやすくなった!」と大変喜ばれていました。

後日、施術後はスッキリと目覚める日が増えた事で憂鬱な気分が晴れ、身体が楽になってきたと連絡があり大変嬉しくなりました♪

肋骨が動くようになり、肩の痛みも楽になったようです!

呼吸と肋骨の動きは自律神経への影響も大きく、寝付きにくかったり翌日に疲れが残るなどの身体の不調を感じられている方は憂鬱な気分になりやすくなります。

私も当てはまる症状があるかも、、、と思われ方は一度身体のチェックをお勧めします。

以外なところから不調の原因がみつかると思います。

姿勢を矯正する器具を使用する時もお身体に合っているかのアドバイスもできますのでお気軽にご相談下さい。

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