仰向けで寝るのがツライ原因は?
おはようございます。
Y‘s整体院【岡山整体/根本改善サロン】杉原です。
先日、お客様から仰向けで寝るのが辛いとご相談がありました。
今回は仰向けで寝るのが辛い原因をお話していきます。
仰向けで寝るのが辛いと感じる理由は?
多くは、腰や背中の筋肉に過度な緊張があります。
その主な原因として、反り腰やスウェイバックが挙げられます。
これらの姿勢の特徴として、背骨の自然なカーブが崩れ、筋肉が過剰に緊張しやすい状態です。
この状態で仰向けになると腰や背中にさらに負担がかかり、結果として筋肉が硬直してしまいます。
筋肉が緊張した状態が続くと、血流が悪化し、疲労が蓄積する悪循環に陥ります。
このような状態が長期間続くと、睡眠の質にも影響を及ぼします。
では、反り腰やスウェイバックを改善するためには?
反り腰やスウェイバックを解消するためには、以下の2つのポイントが重要です。
・背骨の柔軟性を高める
硬くなった背骨を柔らかくすることで、体全体の緊張を軽減できます。
特に胸椎(背中の部分)の動きを改善することが効果的です。
胸椎が柔軟になると、腰や背中への負担が軽くなり、自然な姿勢を保ちやすくなります。
・体幹の安定性を意識する
体幹を支える筋肉を鍛えることも大切です。
腹横筋や多裂筋といったインナーマッスルを活性化させることで、背骨全体が安定し、余計な緊張を防ぐことができます
反り腰やスウェイバックによる腰や背中の緊張は寝方に深く関係しています。
背骨の柔軟性を高め、体幹を安定させることで、寝るときの負担を軽減できるはずです。
寝る前に簡単な背中を丸めるストレッチなど行ってみてください。
それでもなかなか改善されない場合は、ご相談ください。
お悩み解決まで全力でサポートさせていただきます。
本日も通常通り営業致しております。
ご連絡お待ちしております。
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