CM関節症とは?
おはようございます。
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の野口です。
今回は前回のブログでありましたCM関節症についてお話させて頂きます。
主な症状は図のようにビンの蓋をあけるような動作や物をつまみ上げるような動作の際に親指の付け根に痛みが出てきます。
痛みの原因としては、CM関節症という場所(親指の付け根)で軟骨がすり減り、関節が不安定となることが挙げられます。
軟骨がすり減る原因としては女性ホルモンの減少が影響すると言われています。
更年期には女性ホルモンであるエストロゲンが低下します。
このエストロゲンには関節を滑らかに保つ作用があります。
エストロゲンの作用が低下することにより関節を滑らかに動かすことができず痛みがでると考えられています。
次に挙げられる原因としては筋肉の硬さによって関節が滑らかに動かせないことも挙げられます。
指の近くには図の母指内転筋といわれる筋肉があります。
この母指内転筋が硬くなると親指が内側(小指側)に引っ張られることになり親指の付け根(CM関節)がズレて痛みを誘発します。
この母指内転筋の硬さを放置しておくとCM関節症になりやすく、またCM関節症と診断されている方は痛みが悪化しやすい傾向になります。
簡単なチェック方法では親指の付け根を押さえてみる方法があり、痛みがあれば一度専門家に相談することをお勧めします。
症状のご相談でも大丈夫ですのでお気軽にご相談くださいね(^^♪
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