四十肩は湿布を貼っても治らない!?その②

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おはようございます。

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】です。

前回、四十肩には3つの時期(炎症期、拘縮期、回復期)があり、それぞれ時期に合わせた対処が必要とお伝えしました。

今回はその時期に合わせた対処をお伝えしていきます。ブログ画像
炎症期:痛みが強く、夜間も痛みが続く状態です。

この時期は「痛みを抑えること」、「痛みを出さないこと」が大切です!!

この時期に無理なマッサージや肩を動かしすぎてしまうと痛みが悪化します。

炎症期は肩に負担をかけすぎないように生活することが大切です。

この時期の施術は痛みをコントロールしたうえで肩甲骨や体幹を動かすことを行います。

しっかりと専門家に施術してもらうことが良いでしょう。

拘縮期:炎症はある程度期間が立つとおさまります。

「何もしていない時の痛みがおさまってきた」、「夜の痛みもおさまってきた」、「肩を動かすときに痛い」、こういった感じになってくると拘縮期に入っています。

拘縮期は肩関節が固まってくる時期なので、痛みのない範囲で動かすことが大切です。

回復期:この時期には痛み自体はだいぶ治まってきますが、代わりに肩関節の筋肉がかたくなります。

肩甲骨、背中、肩関節周りを積極的に動かしていく時期です。

この時期に動かさないと筋肉、関節が硬くなるので、しっかりと動かすことが大切です。

肩が硬くなったままの状態をそのままにしておくとスムーズに動かなくなり、再び痛みを起こしやすくなりますよ。

その時その時に状態に応じた施術が痛みの改善には必要になります。

肩の痛みでお困りの方、そのままにせずお気軽にご相談ください。

ご連絡お待ちしております。