身体の硬さセルフチェック!

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おはようございます。

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。

寒波の影響でここ数日は寒い日が続いていますが、朝のラジオを聴いていると「今年の平均気温は例年と比べて0.7°上昇し、1998年の観測以来一番暑い一年でした。平均気温の上昇は5年連続です。」と流れてきました。

 

毎年夏は暑いなと思いますが、日々のことであまり気温上昇を感じませんが、ジワジワと温暖化してきているんだなぁと改めて思いました。

さて、今日はギックリ腰の要因になる股関節の硬さについてです。

「腰」は「胸」と「骨盤・股関節」に挟まれた場所にあります。

身体を動かす時は「腰」だけが動くということはなく、「胸」や「骨盤・股関節」と連動して動く必要があるので、これらの場所が硬く動きづらくなってしまったり、動きの中で連動して使えていないと腰に負担が集中してきます。

そこで、今日は自宅で出来る、骨盤・股関節の硬さの簡単なチェック方法をお伝えします。

まず、仰向けで寝た状態で片方の足を抱えるようにして太ももを胸につけてみて下さい。

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この時に、1:太ももは胸につくけど反対側の足が浮いてきてしまう、2:太ももが胸まで到達せずお尻や腰が突っ張ってくる、3:太ももが胸まで到達せず股関節の前側に詰まり感や痛みを感じる、このいずれかがある方は注意が必要です。

1の方は、股関節の前側に位置する筋肉が硬くなり、腰を反る動きで腰に負担をかけている可能性があります。

ブログ画像2の方は、股関節の後ろ側に位置する筋肉や腰の筋肉が硬くなり、腰を曲げる動きで腰に負担をかけている可能性があります。

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3の方は、股関節がキレイに動けず、腰だけでなく股関節自体の問題も抱えている可能性があります。

いかがだったでしょうか?

1,2の方は上手にストレッチを行えば改善してくる可能性があります。

ただ、硬さが改善しても動きの中でうまく使えていないと、腰に掛かってくる負担は変わらないので、「紹介されているチェックは問題ないけど、ギックリ腰を繰り返す」方は動きのチェックをした方が良いかもしれませんね。

また、3の方は股関節をキレイに動かすための施術が必要になる可能性があります。

いずれにしても、ギックリ腰を繰り返す方は一度お身体チェックをされることをお勧めします。

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