親指の付け根が痛む原因 その②
こんにちは。
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】です。
今回は腱鞘炎に対するセルフケアの方法と日常生活での注意点をお伝えします。
前回のおさらいです。
腱鞘炎は、PCやスマホを長時間使用するなど手を酷使すると、腕の筋肉が固くなります。
この固くなった状態で、色んな動きが加わることで、腱が腱の通り道である腱鞘とこすれるようになります。
その結果、炎症が起きます。
それでは、そんな腕の硬さを解消するケア方法をお伝えしていきます。
まずはストレッチです。
1.手のひらを上に向け、手のひら側の指先を把持します。
手のひらを正面に向けるように動かし手首を伸ばします。
2.そのままの状態で肘をゆっくり伸ばします。
この時、内側の肘から手首にかけて筋肉が伸びます。
3.次に肘はそのままで、手のひらを下に向け手の甲を持ち手首を下に動かします。
すると外側の手首から肘にかけての筋肉が伸びます。
※痛みがある場合は中止してください
次に日常生活での気を付ける点です。
1.姿勢
デスクワークなど長時間の同一姿勢は気を付けましょう。
特に猫背などの不良姿勢では、腕を正しく動かすことが出来ません。
崩れた姿勢で腕を動かすことで肩や肘に負担が掛かり、その結果、腱鞘炎を招く原因にもなります。
2.偏った体の使い方
荷物を持つ手などが毎回同じ方だと一部に負担をかけてしまうので、気付いた時にいつもと違う方の手を使うなどして偏ったカラダの使い方をしないように気をつけましょう。
このように日々の生活から意識することで予防ができますよ。
気になる方はぜひ試してみて下さいね(^^)
それでも解消しない手指の痛みでお悩みの方、また正しい姿勢を知りたい改善したい方はお気軽にご相談ください。
Y’s整体院では貴方のお悩みを細かくチェックし、根本的な改善まで全力でサポート致します。
お問い合わせ、お待ちしております。