胸鎖乳突筋と顎関節症

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おはようございます!

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】です。

今回は顎関節症についてお話していきます。

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口を開くのが辛い、咀嚼で起こる顎の痛みなど顎関節症の症状は日常でかなり影響が出ますよね。

そんな辛い顎関節症はなぜおこるのか?

これは首の前側を通り頭蓋骨につく「胸鎖乳突筋」という筋肉が関係しています。

この胸鎖乳突筋が緊張すると首の傾きが生じてしまうため、咀嚼(噛む筋肉)や顎を左右へ動かす筋肉の緊張・左右差を作り出してしまいます。

その状態で物を噛む、口を開く、会話する、あくびをするなどの動作を続けていると、顎関節にストレスがかかり痛みを引き起こしてしまうんですね。

こういった顎関節の症状を抑えるためには、胸鎖乳突筋のマッサージやストレッチなど筋肉の緊張を緩和させる方法が有効です。

ただ、胸鎖乳突筋が緊張してしまう状態にも原因があります。

それは普段とっている猫背や頭が前に突き出した姿勢を長時間取り続けてしまうことが原因となります。

顎関節症の症状で辛い方、普段どんな姿勢になっていますか?

口を開けるのが辛い、顎の痛みでお困りの方は一度チェックしてみるのもオススメですよ。

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