そのストレッチで伸びてますか?
おはようございます!
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。
12月に入って町はクリスマスムードになってきましたね。
各家庭のサンタさんは子供たちの喜ぶ顔を想像しながらプレゼントを準備している頃ですね。
さて、先日「健康維持にストレッチをしていたら腰を痛めてヘルニアになってしまった」お客様が来られました。
健康になるための運動で身体を壊してしまうことほど悲しいことはないと思います。
では、なぜストレッチで腰を痛めてしまったのでしょうか?
要因のひとつとして「正しくストレッチが行われていなかった」可能性があります。
身体の不調を起こしてしまう要因に「スティフネス」という考え方があります。
日本語に直すと「剛性」という言葉になります。
「剛性」?
ちょっとなじみがない言葉ですが、例えば硬いゴムと柔らかいゴムをくっつけて引っ張ると、硬いゴムはあまり伸びずに柔らかいゴムだけがたくさん伸びるという現象が起こると思います。
これを人間を身体で考えると、「硬いところはあまり動かずに柔らかいところばかりが動いてしまう」ということになります。
つまり、柔らかいところに負担が集中しやすいということになります。
先ほどのお客様の場合は、お尻の筋肉が硬く骨盤が動いていない状態でストレッチをしていたために腰が過剰に動いてしまい痛めてしまった、ということがあったのではないかと思います。
同じようなストレッチや運動でも「正しく行えているか」ということが身体をケアしていくためには大切になってきます。
自分で身体をケアしたいけど正しい方法がわからないという方もお気軽にご相談下さい。
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