慢性的な痛みの原因
おはようございます!
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。
朝晩の寒暖の差で体調は崩されていないですか?
さて、今日は高齢者の慢性痛の特徴についてのお話です。
当院のブログでも度々姿勢と痛みについての話が出てきていると思いますが、実は姿勢だけが痛みに影響しているわけではないんです!
えー!ほんまでっか!?
ちなみに、ここでいう「痛み」とは明らかに痛みの原因がわかっている「急性の痛み」の話ではなく、3カ月以上続く「慢性的な痛み」についての話になります。
この「慢性痛」ですが実は高齢者ほど多いといった事実があります。
では、「若年者と高齢者の違い」で最初にイメージするものは何ですか?
…
そうです!筋力です!
実はこの筋力の低下というのは、筋肉そのものの組織を変化させてしまい、高齢者の筋肉は「筋肉量が減り、脂肪を蓄積」している状態になっています。
この「脂肪の蓄積」によって炎症を起こしやすくなり、痛みにも影響している可能性があるそうです。
特に、慢性的な腰の痛みを持たれている方は、そうでない方と比べて「腰を安定させてくれる筋肉量が減り脂肪量が増えているということがデータで示されています。
つまり、高齢者の慢性的な痛みを改善するためには「姿勢を改善しつつ、筋力をつけていく」ことが大事になってくるわけですね。
痛みがあるからと、運動量が減っていませんか?
無理に動くことはお勧めしませんが、過度に安静にすることで筋肉量がさらに減り、痛みが改善しにくい身体になっている可能性があります。
痛いけど、どのように対処していいかわからない方もお気軽にご相談下さいね。
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