慢性的な首の痛みの原因は○○だった！
おはようございます！
Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の真島です。
朝布団から出るのが毎日辛い寒さですね。
今回は首の痛みについて。
先日「慢性的に左側の首に痛みがあって辛い」とのお悩みを持たれたお客さんが来られました。
動きとしては、頭を左に倒した時と、顔を右に向けた時に痛みが出ていることがわかりました。
また、顔を正面から見てみると顔が右に傾いていたため、「顔を真っ直ぐにしてみて下さい。」とお願いしたところ、「えっ、真っ直ぐ正面を向いているつもりですが、真っ直ぐになってないですか？」との返事が返ってきました。
不思議に思われるかもしれませんが、首にしても腰にしても偏った姿勢を取り続けていると頭はそこが真ん中だと認識してしまうことがあります。
当然、真っ直ぐ向いていないわけですから、その状態で首を動かすと偏った使い方になっていて、関節や筋肉に負担をかけて痛みが出てきている状態でした。
施術としては、頭と首をつないでいる筋肉の硬さを取ってあげること、頭と首をつないでいる関節の動きを改善してあげること、「ここが真っ直ぐだよ、この動きが正しい動きだよ」ということを誘導しながら一緒に運動することを行いました。
施術後は、来られた時よりも顔が真っ直ぐになり「スッキリしました。」と笑顔で言って頂くことができました。
頸の痛みに肩甲骨周りの筋肉の硬さや姿勢が影響していることが多くありますが、首そのものの問題で生じていることも少なくありません。
慢性的にどちらか片方の首が痛いな、どちらか一方を向くときだけ痛みが出てくるな、という方は顔が真っ直ぐなっていない可能性があります。
一度、鏡で確認してみられてはいかがでしょうか？
実際の顔の位置と真っ直ぐの感覚がずれている方は要注意です。
慢性的な首の痛みでお悩みの方もお気軽にご相談下さいね。
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