顔を洗う時に腰が痛みます。

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おはようございます。

Y’s整体院【岡山整体/根本改善サロン】の額田です。

先日の寒波でスキー場は十分な量の雪が降ったようですが、雪崩も至るところで発生していて、スキーやスノーボードを楽しむ方は注意が必要ですね。

さて、今日は朝の洗面動作(顔を洗う動作)での腰痛についてのお話です。

腰痛を持たれている方の多くが、朝の洗面動作での腰痛を訴えられますが、皆さんはいかがでしょうか?

洗面動作は、身体を前に屈めて前傾姿勢になって行うことが多いと思いますが、その時の姿勢はどのようになっていますか?

両足を横に揃えた状態で前に屈み、腰が丸くなっていませんか?

このような姿勢をとられる方の多くが、お尻や腿裏の筋肉の硬さや伸びにくさを持たれていて、前に屈む動作を行う時に骨盤が前に倒れず、腰が過剰に曲がってしまい腰に負担をかけている場合があります。

柔軟性を高めて、骨盤が動きやすい状態を作ってあげることも大切ですが、これには時間がかかるため、直ぐにできる対処法として腰に負担がかかりにくい前傾動作を行うことをお勧めします。

正しい立ち姿勢があるのと同じように、前屈動作でも腰に負担のかかりにくい動きがあります。

方法は簡単です。

片足を一歩前に出した状態で前傾し、前にある足に体重をかけて下さい。

その時に、おへそを床に向けるようにお尻を後ろに突き出してみて下さい。

前に位置している足とお尻に力が入っている感じがあれば上手にできています。

この姿勢をとることで、腰だけではなく、足やお尻の筋肉も使って身体を支えるようになるため、腰の負担が軽減されます。

普段は行わない姿勢で慣れるまでは大変かもしれないですが、朝からの辛い腰痛を軽減するために試してみられてはいかがでしょうか?

それでも改善されない辛い腰痛をお持ちの方はお気軽にご相談下さいね。

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